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えがおをつくるアートワークショップ
えがおをつくるアートワークショップin 岡山大学
9月7日 岡山大学にて、笑顔をつくるアートワークショップを行い、小学生の子どもたちと保護者の方が活動に参加してくださいました。
今回の活動は、「自分の笑顔になってほしい相手」に作品をつくる時間です。どうやったらその人は笑顔になってくれるかな?と一生懸命考えながら、子どもたちは制作をしていました。普段、料理をしたり、絵を描いたり、なにかを作ったりするときには、おそらく「誰かのために」という思いが後ろにある場合が多いと思います。それが原動力となり、夢を目指す姿勢にもつながります。
今回の活動は、そんな子どもたちの姿を捉えることができました。


私たち大学生は、来てくれる子どもたちに笑顔になってもらうために、前日から作品を制作していました。子どもたちが来た途端、私たちが作っていたメガネやマント、ステッキ、カバンを嬉しそうに身に付ける姿を見て、気づけば私も、自然と笑顔になっていました。
誰かのために行動したことが誰かに認められることは、自分の自信や、次もやってみたいという気持ちにつながると改めて気付きました。
子どもたちも、誰かのために一生懸命に行動する中で、何か新しいものを感じていたはずです。子どもたちが作品制作の中で、受け取った反応から自分自身で何を感じ、どう活かしていこうと思ったのか、このような自分自身と向き合う姿が重要なのだと感じました

えがおをつくるアートワークショップ in奉還町


8月29日に、奉還町で「笑顔をつくるアートワークショップ」を行いました。
子どもたちが笑顔にしたい相手を一人決め、その人のために作品をつくる活動です。
ーー笑顔にしたい人はだれだろう?ーーお母さん、お父さん、弟、友達、先輩、、、子どもたち一人一人、この人に笑顔になってほしいという思いをしっかり持っています。
自分の中で「この人を笑顔にしたい」という気持ちをもち誰かに話すことは簡単なことではありません。子どもたちがしっかりと自分の気持ちを伝えている姿が印象に残っています。
―――その人のために自分になにができる?―――
使えるものをつくる、笑ってもらえるものをつくる、友達の好きなものをつくる。
誰かのために一生懸命作ろうとすることは、自然と自分のやる気につながり、また笑顔になってもらうためにつくることは、自分の笑顔につながるのだと実感しました。
学校現場でも、日常的に子どもたちのこのような気持ちを引き出すことができるような関わり方を大切にしていきたいです。
えがおお届け展
10月3日から5日にかけて、奉還町りぶらにて、「えがおおとどけ展」を行いました。
8月と9月に実施した、「笑顔をつくるアートワークショップ」で子どもたちが笑顔にしたい相手のためにつくった作品と、実際に相手を笑顔にした写真、そして、子どもたちの製作中の姿を展示しました。私はこの展示会を通して、様々な人の関わりや、表現することへの思い、みたいなものを感じることができました。
ご来場いただいたお客様とお話しする中で、「僕もこういう活動を増やしていきたいんです。」「防災にも活かしたいです。」「親と子どもの絆が素敵ですね。」などの言葉をいただきました。
お客様と関わる中で、人とのつながりの大切さを認識するとともに、「美術」というものを様々な視点から素敵だな、と言い合えることが素晴らしいと感じました。美術が身近な存在でないかもしれない人にとっても、自分の目線から美術の良さを捉えてみようとしたり、活動に活かしたいと思う姿を見て、こんな風に思いが広がっていく力が子どもたちの表現やアート活動に存在するんだと感じた素敵な機会でした。




最終日には、前回のワークショップに参加した子どもたちに展示会に足を運んでいただき、もう一度、誰かの笑顔のための作品制作を行いました。 少し恥ずかしさを感じながらも、自分の写真や、笑顔にした相手の表情を真剣に見る姿を目にして、「あのときこんな気持ちだったな」「そういえば自分こんなことしたんだ」程度でもいいので、「だれかのために表現する」ということに向き合ってくれていたのではないかと感じています。
作品製作の姿を見ていて、前回よりも「自分でこれをつくりたい!」という思いをもって積極的に作品を製作する姿を目にしました。前回は、保護者の方や先生に身を任せていた姿が見られた子どもたちも、自分から材料、色、道具を選択する姿が印象的でした。「この人を笑顔にしたい」という相手が明確に決まっていて、その人のために全力で製作に取り組む姿を見て、誰かのために作品を製作するという楽しさ、みたいなものを感じてくれているのではないかと思いました。